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通常の賠償保険(対人賠償保険や対物賠償保険)には、「示談交渉」がついています。示談交渉とは、誰かを巻き込んで交通事故を起こしてしまった場合、相手方との交渉をすべて引き受けてくれるという頼もしい制度です。
特に大手損保などは、事故対応拠点の多さと専門スタッフの多さを引き合いに出して、示談交渉をウリにしている場合もあります。
ところが実際に事故にあってみたらどうでしょう。保険金の請求書類が送られてきただけで後は何の心配もしてくれないという話を聞きます。
これはインターネットやコールセンターを通じて加入するような外資系損保会社に多くみられるようです。
大手損保の場合、日本全国北から南まで200〜290ヶ所も拠点があります。ところが、外資系損保はおよそ4〜10ヶ所程度。そして全国の事故対応スタッフも数十人から数百人とかなりの小規模なのです。 とはいっても、外資系保険会社の売りは保険料の安さ。ですから、全国に拠点をおくというわけにもいかないのです。
したがって示談交渉つき保険とはいっても、すべての事故について手とり足とり対応するわけにいかないのが実情です。
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