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保険契約をするときに大切なこと。それは、保険内容を正しく理解して、納得の上で加入することです。これが当たり前のようで、なかなか難しい…。損害保険の悪しき特徴とも言えるでしょう。
保険会社がお客様用に準備しているパンフレットの中身はこうなっています。「これも補償されます」「あれも補償されますよ」と補償される内容ばかりをズラズラと羅列。そして補償されない内容は後ろのほうに小さい文字で説明されている程度。
たとえば、無保険者傷害危険担保特約とか自損事故危険担保特約は、対人・対物という保険にもともとついているものです。ですから、保険料には全く影響しません。
ところが、パンフレットにはそういったものまで「補償される内容」として大きくかかれています。ですから、お客さんにとっては「こんなものまで補償してくれるんだ」という安心材料になるのです。安易に保険をきめてしまう要因でもあります。
また、車両保険にはいくつか種類がります。「一般車両」と「車対車+限定A」特約などです。保険料で安いのは「車対車+限定A」。しかし、その分自損事故(単独事故)による損害は補償されません。この点もパンフレット上ではとてもわかりにくく説明されています。
保険担当者が詳しく説明をしないかぎり、お客様はその落とし穴に気づかないまま契約をしてしまうのです。
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