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交通事故の賢い交渉法・対処法〜外資系保険会社の交渉能力〜
ナデカタ:
外資系保険会社と契約した場合は国内系保険会社の形体とはまたちょっと違います。外資系の場合、自動車事故起こすたびに加入保険会社と対決する必要があります。
二階堂:
対決!火花バチバチ戦うわけですか。
ナデカタ:
ある意味そうですね。
というのは、お客様からの交通事故報告は保険会社にとってクレーム情報になるんですよ。その処理の基準になるのが約款(やっかん)です。ゴチャゴチャと決まりごとが記載されているもので、それをを基に保険料を払う、払わないを決めるのです。
残念ながら「お客様が困っているから支払う」とはいかないようです。だからお客さんの言い分と約款の規則の間で戦うことになるわけです。
二階堂:
うーん、困ったときの保険なんですけどね。
ナデカタ:
国内系にしろ外資系にしろ保険会社は「約款の通り正しく払う」のが仕事。お客様が困っている、いないは関係なく規則にそって判断するのが義務なのです。そのため判断がきわどいゾーンになると、保険金がでないこともしばしばありますし、言葉づかいが事務的になってしまうのもしょうがないかもしれません。
一方、代理店は「お客様が困っている!なんとかしよう」と一生懸命になって策を練るなど、比較的応用がききます。約款で判断をする保険会社と、約款がわからないお客さんの間に入って交渉するのが代理店の立場です。
轟:
そんな違いがあるとは知りませんでした。もし事故った相手だけに代理店の人間がついていたらイヤですね。うまいところをつかれて、損をしそうですもん。
二階堂:
そもそも「うまいとこをつかれた!」ということに気づく自信がないですよ。約款自体を理解していないんですから、僕は。
ナデカタ:
外資系保険会社の保険料が安いワケってご存知ですか?
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